ハリケーンのセパハンをCB400SFに付けた！(ハンドル交換・取り付け方)
2018/05/03
CB400SF Revoにハリケーンのセパハンを取り付けるための、知識と取り付けの仕方を書いていきます。
約3年前、今乗っているCB400SFを納車した頃からハリケーンのセパハンのついたスタイルが好きでずっとつけたいと思っていました。
セパハンネイキッドが好き！
そしてついに、ハリケーンのセパハン、通称”ハリセパ”を購入したのでさっそく取り付けていきます。
現在、2018年のGWですが、実は2017年の秋にはセパハンが完了してました。
ハリケーンセパハンの購入
購入したものは中古品で、ヤフオクで落札しました。送料入れると6250円で購入することができました。
思っていたよりは汚かったのは少し残念なところ。何年か前に柏のライコランドに9000円ぐらいでこのセパハンの新品の在庫があったので買っておけばよかった。
CB400SFのハンドル適合について
セパハンであればフォーク径が41のもの、かつハリケーンのセパハンではタイプIのものが適合するようです。
今回購入したセパハンは、それまでゼファー750に付いていたそうです。
ホース類はノーマルで行けそうかなあ、バイク屋さんに相談したときはアクセルワイヤー余っちゃうと面倒だよって言われた。
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ハンドルロックももちろん、ちゃんと使えます！
バイク屋さん任せですが、車検も問題なく継続で通ったようです。
今回使ったもの
古いハンドルからグリップを外すためのものがこちら。グリップは再利用します。
- パーツクリーナー
- ボンド
あと、ハンドルの取り外し、取り付け等の工具は基本的なレンチやドライバーがあれば大丈夫。
新品のハンドルであれば、穴あけするために電動ドリルは必要です。
こんなもんだろうと思っていたけど、いろいろ外してから気づいてわざわざ高価な買い物をして用意したものがひとつ。
30mmのレンチ、これがトップブリッジを外すために必要になりました。
では、作業に入っていきます。
まずは純正ハンドルの取り外し
まずは、タンクの保護はしっかりと
ハンドルを取り外すときなど、不意にタンクを傷つけてしまいそうになってヒヤヒヤしたので、バスタオルで覆ってしまうぐらいしたほうが安心して作業できると思います。
ミラーの取り外し
先にミラーを外しておくとハンドル周りがすっきりして作業しやすくなります。
ミラーの取り外しは、まずゴムのカバーを上にズラすと固定してるボルトがあります。回しながら上にズラすようにしていくとやりやすいです。
CBのミラーは逆ネジになっているので、回す向きに注意します。
クラッチ側のグリップの取り外し
グリップを外すので、バーエンドが取り付けられている場合は外します。
クラッチ側のグリップは、ハンドルに直接接着剤で固定されているだけです。
パーツクリーナーのノズルを突っ込んで少しずつ噴射しつつ、どんどん奥へノズルを突き刺していくと接着剤は剥がれていきます。 
大体1週パーツクリーナーのノズルを突っ込めるぐらい剥がすことができたら、多めにパーツクリーナーを吹いて、あとはグリップを回転させながら引き抜けば、スルッと抜けて取り外すことができます。
ハンドルに接着剤が残るので、いつか戻すときのためにパーツクリーナー綺麗にしておくといいでしょう。
アクセル側は、スロットルごと新しいハンドルへ移すので剥がす必要はありません。
スイッチ類の取り外し
そうしたらスイッチボックスを外します。まずはクラッチ側。下からのぞくとネジで止まっているのでドライバーで外します。
USB電源もハンドルから外しておきました。
クラッチレバーも外します。「UP」と書かれているところのボルト2本を外せばできます。
アクセル側も似たような感じで外しますが、こちら側はハンドルを外す際にハンドルを引き抜くようにして外すので緩めておくだけで大丈夫です。スイッチボックスとブレーキマスター
ハンドルを外す
そうしたら、ハンドルを外します。スマホホルダーも外さんとね、セパハンかしたら付くのかどうか…。
マイナスドライバーでキャップを外して、六角ボルトを外します。
この状態まできたら、クラッチ側にスライドさせていってうまくアクセルスロットルから引き抜きます。
アクセルワイヤーにそれほど余裕がないのでこうやって取り外すのが楽かと思います。
実は、ここまでの作業は2回目で、一回ここまでやって純正ハンドル外したけど、工具なくてトップブリッジのでかいナットが外せなくて、今回助っ人も呼んで再チャレンジなので、もう慣れたもんでめちゃくちゃスムーズ。
うまい感じに位置キメてセパハンにしたらこんな感じになるなってイメージ固めてみたり。
交換するセパハンの取り付け
トップブリッジ取り外しの参考。下のページが写真も多く、説明も細かくされていたので非常に参考になりました。
[blogcard url=”http://withcb400sf.blogspot.jp/2015/09/cb400sf.html”]
参考にして外すボルトを外して、当て木をあててひたすら叩く。結構硬かった。
トップブリッジが外れたらフロントフォークにセパハンを通して、あとはトップブリッジを元に戻すだけです。勝手にトップブリッジ低めにしてみるかとやってみたら、ハンドルロックの溝が合わなくなってダメでした。
でかい六角の代用
ハリケーンのセパハンのあの大きな六角はどうしようかと思いましたが、トップブリッジのボルト外すためのレンチが結構な出費だったので、ちょっとした代用で済ませてしまいました。
「長ナット」です。6mmのものが使えました。
はめ込んでレンチで回す。
もちろん、おすすめはしません。きちんとした工具を使いましょう。
完成
とりあえずで、トップブリッジギリギリの一番高い位置で、角度はタンクに当たらないぐらいにしてます。
垂れ耳っぽさがいい感じ。
似合うミラーにして、高さや角度ももう少しキツ目にしてみたり、膝とか腰が窮屈なのでバックステップもほしいなというのが、今の目標です。