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NS-1の安物フロントブレーキスイッチへの交換作業

      2017/06/19

通学に使用しているNS-1でフロントブレーキを握ってもブレーキランプが点灯しなくなってしまったのでブレーキスイッチの交換をして直しました。

症状

フロントブレーキレバーを握ってもブレーキランプが点灯しなくなってしまった

原因

バイクカバーが破れてしまってから、雨にさらされてしまう状態で保管していたため、おそらくブレーキスイッチに浸水して壊れてしまった。古いバイクなのでしょうがないって感じもあります。

仮対応

ちゃんと教習所で習ったように、フロントとリアのブレーキを同時にかけることを意識して乗ってました。ブレーキ時のブレーキランプ無点灯は回避できます。同時にブレーキかける場面ばかりじゃないなって実感。運転下手なだけですが。

部品の購入

いつものようにAmazonで交換部品の購入をしました。汎用品の安いブレーキスイッチです。とはいえ、バイクの汎用部品のカテゴリでベストセラー1位の商品。

Amazonで購入したブレーキスイッチの交換部品

実際使えるのか、耐久性はAmazonに載っていたレビューのようにイマイチなのかっていう検証も兼ねてこの商品をチョイスしました。

ありがたいことに6か月保証付き。

ブレーキスイッチの交換作業

この交換作業はめちゃくちゃ簡単でした。

使用工具

プラスドライバーだけ。

今回は長さの長いドライバーを使って、作業しやすいなと感じたので長めのドライバーを使うのがおすすめです。

まず、フロントブレーキスイッチのある場所はこちらになります。

NS-1のフロントブレーキスイッチの位置の確認

ブレーキレバーの付け根の裏側あたりにあります。ほとんどのバイクに共通しているはずです。わかりにくいですが、プラスのネジで止まっていて黒と緑の配線がつながっている部品です。

NS-1ではプラスネジ1本で固定されています。これをドライバーで外します。

ブレーキスイッチのネジを外す

外せたら、やりやすい所へ少しずらして配線を引き抜いて外します。

ブレーキスイッチの取り外し

あとは、逆の手順で新しいブレーキスイッチをとりつけていくだけです。

配線を差し込んで、プラスネジで固定します。

ドライバーで交換したブレーキスイッチを固定する

これで完了となります。取り付けが完了した状態がこちらです。ほぼ元通り。

取り付けが完了した状態

形状の違い

ブレーキスイッチの形状の比較

このように並べてみると、ブレーキスイッチの形状が異なります。しかし、突起とネジ穴の位置は同じように出来ているのできちんと取り付けるとこができました。

動作確認

明るい昼間にやったのでブレーキランプで壁を照らしてもいまいちわからなかったので、手を伸ばしてiPhoneのインカメで写して確認できました。これでもう安心です。

おわり

とりあえず、安物とはいえブレーキスイッチの交換できちんとブレーキランプが点灯するようになりました。大して高価な部品ではないので、もしかしたら純正部品を購入しても費用面でそれほど変わらないかもしれないです。

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