CB400SFの硬くなったウインカースイッチに注油
2016/01/02
この前、何気無く素手でウインカーのスイッチをいじったときに感じたウインカースイッチの硬さ。動きが重くなっていたのだ。
グローブしてるといまいち気づかなかった。
ウインカーのスイッチが硬くなったら注油せよ!
さっそく左のスイッチボックスを開けてみました。
今回のメンテナンスに必要なもの
工具は、プラスのドライバー。
スイッチボックスの中を掃除するのに、綿棒。
グリスのようなもの。家にあった潤滑できそうなものがチェーンルブとシリコンスプレーぐらいしかなかったので、今回はシリコンスプレーをチョイス。
それではウインカースイッチのあるスイッチボックスを開けていきます。
ハンドルの下からスイッチボックスの裏側をのぞくとネジが2箇所あるのがわかります。それを外します。
長めのネジが2本、外せました。ちゃんとカバー外せなかったー
ハイビームのスイッチとかパッシングとかの線が繋がっていたりして完全に開けられなかったので、諦めて隙間から作業していきます。
中をみてみると意外と汚い。綿棒でスイッチボックスの中を掃除しました。
つぎに、シリコンスプレーを可動しそうなところに吹いてウインカーのスイッチを動かして動きを確認していきます。
それができたら、カバーを戻して軽くネジを締めて、一応ウインカーがちゃんと点灯するかを確認します。
確認できたら、ネジをちゃんと締めて作業完了となります。
ウインカースイッチ注油の効果
明らかにウインカーのスイッチが動かしやすくなりました。サクッとウインカーを出せるようになりました。そこで感じたことがあって、ウインカースイッチが重いと地味に意識がそっちにいってるんだなということです。だからーウインカースイッチに注油して動きが良くなると、運転が少し楽になります。